2007年9月13日木曜日

夜のズーニー語録

再度、山田ズーニー語録です

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ひどい人間だと言われたら、いい人間だと弁明しない。
すまないことをしたら、いいことをして埋めあわせない。
胸にぽっかり穴が開いたら、代わりの何かで埋めない。
不安になったら、人から証(あかし)を求めない。

反作用をいったんこらえる。

それよりも、
自分をとりまく状況をちょっと広い目で見てみて、
そこに生まれ、
進みつつある「面白い企て」を前に進めることだ。
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(おとなの進路教室。)より


アラスカにいて自分の好きなことをしているのに
書きたいことは、そういうことじゃなかったりする
のは何故だろう?

ええと、、

文中の
「面白い企て」を前に進めること

にいたく同感。

世の戯れ事(例えば人間関係など)は、ひとまず
それはそれとして、あなたのプロジェクトを進めなさい。

そんな私的解釈。

面白いプロジェクトを持っている人が好きだ。
そういう人と話すと、
面白くないと思われているこの世を
バラ色に変えてくれそうな気分になるから。

この前は、航空写真家のJeanさんがアラスカに来てくれた。
エキサイティングだった。Jeanさんの作品には夢がある。

消極的と思われがちな価値観を持っている人も実は好き。
無欲の生活を「面白い企て」にしている人たち。
ナチュラリストっぽい人が多い。

こういう人たちは、アラスカならガードウッド
日本ならニセコにたくさん生息している気がする。
フェアバンクスは、町全体がそんな感じかも。
日本の岳人は、この予備軍と思われ、、

そんな感じで
暗くなってきたアンカレッジの夜、
またもやズーニー語録にやられているのでした。

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