DVD「アラスカ極北飛行」作業風景＠デスクトップ

予約購買してくださった方々には、すでに連絡させていただきましたが
（一部の方々は、メールアドレスが不明なため書簡にてお知らせさせていただきました）
DVD「アラスカ極北飛行」の発売を20日ほど

送らせていただくことにしました。（5/20の送付予定です）
期待してくださっている方々、本当に申し訳ありません。

現在、鋭意作業中ですが
当初の予定（写真展で放映していた内容）を全面的に作り直すこととし、
半分以上は、新編集バージョンとなっています。

これは、映像編集スイーツ、Final cut Proの編集画面 ですが

タイムラインひとつ見ても、

曲線の描くカーブがエフェクトを物語っています。

これは、ひとつの写真をリアルにみせるための方法でありますが

やはり少し時間がかかってしまいます。

単なる写真を、単なる音楽つきスライドショーとしてみせるのではなく
何かを感じ取って欲しいという意図を持って製作に当たっていますので
もう少しばかりお時間をいただきますが、どうぞよろしくお願いします。

近日中に、サンプルをＵＰしようと思っています、お楽しみに。

南岸低気圧

本日は落ち着いていますが
昨日は、めずらしく北海道が大荒れでした。

とくに南北海道と東北海道がひどかったようで
昨日、私は伊達、室蘭方面にいたのですが（雪の中、カヤックやっていました・・！！）
車の立ち往生、事故、渋滞でひどいありさま。

これらは、北海道の南を移動していった低気圧、
通称「南岸低気圧」の仕業です。

昔は、あまりみられなかったこの低気圧。
最近は、かなり出没回数が多く
これがくるときは、
南から東北海道に悪天（降雪）をもたらします。
昨日は、道東のほうが倶知庵より雪が多かったのです。

よって近年は、あちらの方のパウダーも良さそうな気配で・・・


気候は徐々にかわってゆくもの

その移り変わりを
じっくりと楽しんでいきたいものです。

私としては、あちらのエゾシカがこちらに移動してこないかなぁ・・・と
心待ちにしている次第です。

Keep looking, Don't settle

今日の倶知庵はくもり。
お山（羊蹄山）は、うっすらとした霞の向こうに佇んでおります。


昨晩（今日？）は3時までDVD作っていました。

突貫工事的な作業ですが、なにかを世に出すときは
この突貫工事がとても大事なような気がします。

追い詰めて追い詰めて、急いで急いで
悩んで悩んで・・

そういう過程で
なにか自分の中にある
得体の知れないすごい希望が
出てくるときがあるからです。

基本的にプロダクツに関わる場合
締め切りは、あった方がいいのです。
そして、、少しだけの締め切り延長も（笑）

ですから
「スローライフ」は、プロダクツから引退した人たちの言葉。

プロダクツ人生においては

いつも予算が不足している
いつも時間が足りない
いつも人手が足りない

で悩んでいる方が、いいと思います。

そしてその原動力は、

いつもすごいものを作り出したい

Keep looking, Don't settle


の精神ですね。

（その1）


（その2）

映像規格のお話

（iPhoneで撮影）
今朝の羊蹄山は久しぶりの天気で格別気持ちがいいですね。
三日間、目の前に見えるべきものが見えないのは、つらいものです。

そう、当たり前のものほど
失ってからその大事さに気付く・・・なーんて。

さて

エゾシカソーセージ＋スモーク＋ジャーキーの
おすそ分け注文が大量に入り込み
グルメセットメニューは、あとわずかになりました。
Rさんありがとうございます！

スモークとジャーキーは
特にセットでしかおわけできないので（作る量を間違ってしまった）
食べたい方はどうぞ、お急ぎで。


現在、DVDの作業中盤戦！

いったんリサイズしたDVD画質の映像を
NEC MultiSync2690wuxi2ディスプレイ
（おすすめのモニター特に写真編集）で視聴してみると・・・

なんとまあ、きれい。

モニターの品質もあるのでしょうが、
ドットバイドットで見る限り高精細な映像品質です。
これが拡大されてモニターも民生品になると、
ちょっと昔の衛星放送ぐらいの品質になるのですが
それでも720pの映像は、美しい・・・
あとは編集にかかっているなぁ。

ちなみに映像には、p（プログレッシブ）とi（インターレース）があり
pで撮影した映像は、なめらかできれいです。
地デジなどは、綺麗そうに見えますが「i」です。
「i」は静止画像では解像度相応に美しいですが、
速い動きをする映像（とくに風景をパンしているときとか）の時に
注意してみると映像が乱れるのが分かります。

Pを写すことができる大型モニターが出回っている世の中、
ソフトや再生機器が「i」 しか対応していないのは、いかがなものかと思います、
撮影側は、高い機材を用意してpで撮影しているのですから、
もったいない・・と制作側は思うわけです。


今回の「アラスカ極北飛行」はP？それともi？

撮影＝p
出力＝i

DVDメディアが「i」オンリーの対応規格なので
DVD販売する限りは、
どんなにあがいても「i」=インターレースのままです。

まあ、それでも大元がpで撮影しているので
その分、十分綺麗ですので安心してください。

ここで

「じゃあ、ブルーレイだともっと綺麗なの？」

という質問が返ってきそうですが、

答えは、

「pの再生ができるブルーレイ再生機器であればかなり綺麗」

です。

ブルーレイは、iとpの両方再生（正確に言えば、60iと24p）ができる規格があるようですが（ここら辺はちと勉強不足）
24pで再生できるものは、まだ少ないようです。（もちろんソフト側でも）
（今度、もし24p再生できるブルーレイ機器とフルハイビジョン（1920×1080）モニターをお持ちの方は
24p対応のブルーレイ映画ソフトを見てみて感想を教えてください）

もちろんiのソフトでも解像度分の綺麗さはあるでしょうね。


ちなみに私は一度、ソニーHDハンディカム(60i)を騙されて買いましたが・・
それは過ちであったとすぐに気がつきました。

それ以降
私は、撮影で24p（映画のフォーマット）を使い続けています。


ということは、、？？


編集風景です（ハードなイメージ）

エゾシカソーセージの食べ方

4/23日：曇り

今日はとっても寒いです・・・ストーブ付けっぱなしです。。寒。



最近、このソーセージの食べ方について
いろいろと議論されています。

1.ナマでそのまま食べるのが良い！→女性に多いです。

2.脂身が少ないので、オーブンで少し焼くと丁度良い。

3.いやいや、がっつりチーズを上にのせて
こんがりするまでオーブンで焼いた方が断然美味しい！！→湯口の食べ方



先週末、羊蹄山スキーのあとの宴会↑

では

３番目の「チーズのせエゾシカサラミ」が大人気でした。

このエゾシカサラミ、
イベント時やお客さん（どうしようもない悪友）が来たときは
最高に贅沢！なおもてなし（しかも超簡単に作れる）になります。


あと残りは200本ほど。

こちらでおすそ分けしますよ。
サラミソーセージのおすそ分け

もしくは直接メールくれれば承ります。


今日も、エゾシカ丼でヘルシーな湯口

ビックカメラで紹介されました

突然ですが、なぜか「ビック・カメラ」です。

これは、流山の写真展に来てくださった同社の社員Ｕさんが
私の活動を同社ＨＰでリンク紹介してくださったのです。

TOPページの右下、「こだわり販売員日記」

に写真展と使用しているカメラのことなど紹介されております。

さすがカメラ屋さんだけあって

D3+Nikkor50mmf1.4

をしっかりアピールされていました。

アラスカや北海道の冬山を共にした
信頼性のある秀逸なカメラ・・・Nikon D3

しかも買ったのはビックカメラでした！

たまにはこんな紹介のされ方も嬉しいものですね。

色んな方が応援してくれる喜びを噛みしめつつ、、頑張ります。

８つの自分を持つ

今日も天気の悪い倶知庵です。

現在、DVD「アラスカ極北飛行」の製作真っ最中でなので
丁度良い天気ですが、作業アトリエが寒くて・・・
オマケに鼻の調子が悪くて花粉症？？

北海道には、シラカバ花粉があるけれどまだ早いような気もします。

久しぶりにApple社のプロ用映像製作ソフト「Final cut Pro」

を使っているのでなかなか頭を使うクリエイティブ作業に没頭中です。

私は、

写真で　「Photo shop CS3」「Capture NX2」「Aperture2」
映像で　「Final cut Pro」「DVD studio Pro2」「Compreesor」「Motion2」
Webで　「Dream weaver」「Adobe Flash CS3」

など多種のソフトを使うのでたまに混乱したりします。

しかしながら何かが出来ないと誰かに頼る羽目になるので
そこら辺は、マルチでないととても１人のクリエーターとして
やってゆくことは出来ません。

１人で生きてゆく事って

「８つの自分を持つこと」

と尊敬するお方が話していましたが、その通りで
ひとつだけに集中する自分は、サラリーマン時代に置いてきました（笑）

まあ、サラリーマンでもすごいマルチな方は友人に沢山いますけれどね。

お届けするDVDは、

写真＋映像の素材に編集技術を加えたある意味
湯口の集大成になると思います。

まずは流山写真展で予約してくれた方々へ一ヶ月早い納品です。

さてさて、缶詰状態もあと一週間を切りました

ラストスパート！！

晴耕雨読

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湯口が獲ったエゾシカのサラミソーセージ、ジャーキー、スモーク新規入荷！しました。
1.話題のエゾシカグルメ３セット（上記の３つセット）
2.好評のサラミソーセージ小売り

湯口がアラスカに行くまでのおすそ分け
今シーズン最後の入荷です、無くなり次第終了ぜひどうぞ！
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4/21（火）

昨日のぽかぽか天気はどこへやら・・
今日のニセコ界隈は非常に荒れています。
これが春の嵐ですね。

羊蹄山には、嵐雲（そんな雲の正式名称はありませんが）がぶち当たり
山麓周辺は強風小雨状態。
最悪の雲です。

日本列島の天気は、数日周期で変化するので非常にわかりやすい。
これがアラスカだと・・・低気圧が全然消えてくれないとか
想像を絶するスティディな天気が続きます。
変化を与えてくれる日本の天気は、素晴らしいです。

こういう日は、家で作業するに限ります。

晴耕雨読

ではなくて晴山雨DVD製作ですね。

「アラスカ極北飛行」DVDを流山会場で購入してくださった方々、
現在、鋭意制作中ですので今しばらくお待ちください。

なんとか今月中には間に合わせます・・・

また一般の方々にもアラスカ渡航までには（６月末まで）
DVDを販売したいと思いますのでよろしくお願いします。

というかサラミソーセージもよろしくお願いします！！
ほんとうに美味しいですよ。

道東の自然

アウトドアツアーのガイドで
道東方面に行っていました。

しばらく更新なく申し訳ありません。

写真は、美幌峠からの夕日。

また詳細にレポートしますが
北海道の東側の大自然の美しさには本当に驚かされることばかりです。

風景といい、寒さといい、そして森の雰囲気など、
アラスカそっくりな感じがします。

北海道にもいろんな場所があるのだと思うと
まだまだ行動しなければ！と不思議な希望が湧いてきます。

大地がもたらす喜び

いいもんです。

野営飛行舎のミニギャラリー

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湯口が獲ったエゾシカのサラミソーセージ、ジャーキー、スモーク新規入荷！

1.話題のエゾシカグルメ３セット（上記の３つセット）
2.好評のサラミソーセージ小売り
湯口がアラスカに行くまでのおすそ分け
今シーズン最後の入荷です、無くなり次第終了ぜひどうぞ！
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いままでは「deer bar 蝦夷」部屋をつくっていましたが
やっと写真部屋を整理することにしました。

とりあえず写真を壁面にずらっと並べて

古い家ですが・・こんな感じのミニギャラリーにしました。
（ギャラリーでは、本や写真、フォトカードの販売も予定）

映っていませんが左側の窓からは、これまた羊蹄山の姿がみえます。
（今日は、曇りなので近日中に公開）


奥には、野営飛行舎の製作所です。

いままでの写真製作はアパートの一室での作業でしたが、
やっとしっかりした場所で、出来るようになりました、
作成途中の写真を置く場所が出来ただけでも嬉しいです。
なにか作ったりするときは、本当にスペースが必要ですよね。

2F→ギャラリー部屋
1F→薪ストーブ部屋

これで2Fのギャラリーで写真と映像、そして羊蹄山を見てもらったあと、
1Fに移動して、薪ストーブにお酒！

というパターンが出来るようになりました。


よい意味でアラスカ＆北海道サロンになればいいなと思っています。

「deer bar 蝦夷」

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湯口が獲ったエゾシカの

サラミソーセージ、ジャーキー、スモーク新規入荷！しました。

1.話題のエゾシカグルメ３セット（上記の３つセット）

2.好評のサラミソーセージ小売り

湯口がアラスカに行くまでのおすそ分け

今シーズン最後の入荷です、無くなり次第終了

ぜひどうぞ！

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日本のアラスカ、倶知安町の我が家１階、

「deer bar 蝦夷」

の雰囲気が出てきました。

エゾシカの剥製に、トナカイの毛皮。
お気に入りの本に囲まれたこの部屋、いい感じになりました。

今晩、
同じ部屋にある薪ストーブに火を入れて
鶏肉とソーセージを焼いて
食べてみると・・・

やはり薪で焼いた料理はウマイ！！

そしてウイスキーをちょっとやると・・薪の炎が頬を照らし、
お酒の香りが増すようです。


最後に、アルミホイルでくるんで
ストーブに放り投げておいた
ほくほくジャガイモを、バター付けて食べてみる・・

倶知安の越冬ジャガイモ「キタアカリ」の柔らかいこと！！

明日は、エゾシカスモークを調理です。

引っ越し、、、、まだまだ！！

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湯口が獲ったエゾシカの

サラミソーセージ、ジャーキー、スモーク新規入荷！しました。

1.話題のエゾシカグルメ３セット（上記の３つセット）

2.好評のサラミソーセージ小売り

湯口がアラスカに行くまでのおすそ分け

今シーズン最後の入荷です、無くなり次第終了

ぜひどうぞ！

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現在、引っ越し荷物をすべて移動完了・・

ですが、まだまだ整理が付かず

大変な状態です。


とりあえず、羊蹄山の見えるギャラリー＆仕事部屋はほっといて

土間＆薪ストーブのある「エゾシカ＆山部屋」の構築をがんばっています。


エゾシカ部屋・・・・

そう、部屋には雰囲気たっぷりの薪ストーブと

立派なエゾ鹿の角、、、

そしてエゾシカの剥製を壁に飾り、

床には、エゾシカ（ではなくてこれは、トナカイ）の毛皮・・あとビーバーも。

その他、ビンテージ級？のアウトドアグッズと雑誌＆小説に囲まれた

隠れ家的なサロンにしようと思っています。

もちろん、お酒もたくさん。


「Deer bar 蝦夷」ですからね。



近日中に写真を公開しますね。

引っ越しです

本日は、引っ越し作業に追われています。

新しい場所は、大きな事務所風？の家。

左の高い建物です、右には羊蹄山が。


同じ倶知安町内です。

たぶん来るとびっくりすると思いますが、、

大きい！古い！

それもそのはず、

先月までは

「尻別川治山事業事務所」

という建物（３７年前の建物）だったので。


アトリエ兼ギャラリー？からは
羊蹄山が・・・（ソファでくつろぎながら撮影）
たまりません。


でも、これでやっと
写真作業ができる大きな事務所と
ちょっと写真を飾れる場所、
そして薪ストーブのある土間に（勝手に設置するぞ！）
古い家ながらも住めることになりました。


結構広い土間、ここで様々な宴会が開かれるに違いない。



火入れを待つ、アンデルセン・ストーブ。
四つ足の子豚ちゃんのようでかわいい。
ハンティングの師匠がくれました、最高の贈り物・・


これからこっそりとリフォーム（自分の持ち物じゃないのに！）
して将来の家造りの練習台になってもらおうと思います。
まずは、漆喰を塗って・・・


ぜひ自慢の薪ストーブのある

「Deer bar 蝦夷」

にいらしてください。

つまみ、エゾシカレシピオンリーです

洞爺湖で気球

三日目は、洞爺湖周辺フライト！ 

今日は、2機でフライトです。

1機目の気球パイロットは 

気球操縦＆空撮を同時に行う、札幌在住の八戸さん。 

八戸さんがキャノン5DMark2と5Dを首からさげて気球を巧みにコントロールする姿は本当にすごいです。しかも使用レンズは超マニュアルなシフトレンズ！私も操縦しながら写真を撮るのでその難しさは理解できますが、コントローラブルな飛行機と気球では同時操作（カメラ＆操縦）の難しさに大きな違いがあるはずです。気球から写真を撮る有名写真家はいますが、気球を自分で操縦しつつ自ら写真を撮る人は、八戸さんぐらいしかいないでしょう。まさしく行動の人です。

まずは八戸さんがソロで離陸、 

私は神森号に乗せてもらいます 

2機目のパイロットは十勝の池田町で「神森の薪」を営む神森さん。 

八戸号をみながら気球を巧みにコントロールする姿、カッコイイです 

神森さんは池田町で薪を販売しつつ、どうやら？その活動は非常に多岐にわたるようで、HPを拝見すると自分で家を造ったり溶接したり、気球のゴンドラを自分で作ったり・・・まさしく私が目指す万能（遊び？）人間な方です。気球界でも大変有名＆ベテランパイロット様なので、命を預けて乗せてもらうドキドキなはずの気球も、神森さんの操縦だととても安心感がありました。

2機で飛ぶ、そして洞爺湖を撮影・・・　　　　 

なんと美しき情景 

私のD3+14mmレンズでファインダーギリギリな風景は珍しい！ 

こちらは手前に洞爺湖、そして遠くに見えるのは 

後志三連山（ニセコアンヌプリ、羊蹄山、尻別岳） 

見えますか？ 

　　↑　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　↑

ニセコアンヌプリ　　　　羊蹄山　　　　　　　　　尻別岳

この3つの山を同時に眺めることが出来るなんて！この山々のせいでニセコエリアにくるドロップｱｳ・・おっと移住者がたくさんいます。私もそのうちのひとりであることは間違いありません。にしても・・千歳からF-15でしこたま飛んだ時代でも、あまり見た覚えはないこの景色。うーん、お世辞抜きで気球って素晴らしい。

遠景を見る感動の後は高度を落として、　 

北海道の里山、壮瞥or大滝の畑上空を漂います。 

ここで私は左の長流川にエゾシカを発見！！ 

　　　　　　　　　　

「やべー、気球でエゾシカ地帯に潜入して・・」 

　　　　　　　　　

よからぬ事を考えひとり興奮する私を尻目に 

神森機長は着陸体勢に入りました。 

見事、着陸。 

着陸後の余韻は何とも言えないものでした。 

（ちなみに朝日・・そうまだ朝7時頃なんです） 

ここで3日間、気球に乗り気球の運用を観察した
1人のパイロットとしてちょっと感想をまとめてみます。

気球の魅力・・・それは完全に自然任せな乗り物である、ように見えて

実は、

自然を読む能力（地形、風、高度、その他たくさんの要素）と

自己の能力（先行性、判断力、統率力、用心深さ、そして冒険精神！）が

最も問われる空の乗り物

という点にあるのでしょう。
（エンジンもしくは操舵が付いている空の乗り物は、
少なくとも進路変更は出来ますから・・ね）


ここで野営飛行家を提唱している私・・・ちょっと考えました。
真の野営飛行家（ちまたではブッシュパイロットと言っていますが）とは、
彼ら気球乗りのことではないか？と。
だって、畑とか牧草地とか、はたまた森の中のせまーい林道に
ピンポイントで着陸するのは、気球でしか出来ません。
そして畑や牧場主に着陸後、お礼にいくところも牧歌的なロマンがあります。
（かのリチャードバックは複葉機で牧草地に着陸した後に最初にしたことは、牧場主への挨拶でした・・イイナ、そういう世界）


そしてこの世界一劣悪な航空行政環境である日本で、
かなり自由に飛べるのも気球・・だけの特権、、むむ！！


エゾシカ気球ハンター出現か！！


と最後はバカなことを考えるのです（笑）



最後に
神森さん、八戸さん、そしてスタッフの方々！
本当にありがとうございました。

エゾシカ発送しました

写真展で注文を受けていたシカサラミとスモークを
昨日、発送しましました。（クール宅急便です）
みなさん関東地区ですので明日到着だと思います。

注文してくださった皆さま、美味しいレシピがありましたら
ぜひメールください、特にスモークがいろいろとありそうですね。

ちなみに私は、ランチとして
トーストにシカサラミとチーズをのせて食べているところです。
美味しい・・・


まだエゾシカサラミとグルメセット

あります
ぜひ北海道の味をご自宅でどうぞ！

シカ肉のウイスキー

今日はエゾシカグルメセットを注文してくれたNさんのところへ。

すると、

「湯口さん、ウイスキー好きなんでしょ？これ飲まないからどうぞ」

と言ってNさんは僕にウイスキー2本をくれた！



わお、Nさんありがとうございます。
正直、ブラックニッカがもう無くなりそうだったんです。
大事に飲みます！

シカ肉売って、お酒をもらえるなんて最高に幸せ。
シカのサラミとジャーキーで記念撮影。

ルスツで気球

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湯口が獲ったエゾシカの

サラミソーセージ、ジャーキー、スモーク新規入荷！しました。

1.話題のエゾシカグルメ３セット（上記の３つセット）

2.好評のサラミソーセージ小売り

湯口がアラスカに行くまでのおすそ分け

今シーズン最後の入荷です、無くなり次第終了

ぜひどうぞ！

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気球２日目、今日はルスツのペンション「クライスデール」の庭から。

気球の朝は早い！朝５時半のtake off!!です。 

どんどん空気を入れます 

気球が立った、はやく乗れ乗れ！！ 

テイクオフ！！・・・あれ？？ 

　

待って〜〜・・・じゃなくて、 

実は２日目、この気球の落下点まで車でチェイス係、サポートです

 

ルスツのシンボル、尻別岳と気球 

えらい高いところまであがりました・・・ 

尻別岳は、パウダージャンキーの聖地。 

今日は、レンズ雲・・だけどそんなに風は強そうでもないな 

あらら・・・あんな遠くまで行っちゃった。

追っかけなきゃ！右上の気球見えます？ 

結局、森に通っている林道の雪壁に当てて見事着陸。 

気球の着陸はすごい。完全に風まかせ進路の中、高度を変えながら微妙に着陸点をコントロールしなければいけないそうです。動力付きや方向舵のある乗り物とは、別格の難しさがあるようです。

便利な機関や操舵を持たないということは非常に不自由なこと、
でも・・真の自由とは、不自由さのことであり・・

例えば、テレマークスキーというスキーは、あえてカカトを固定することをやめたスキーで、普通のスキーに比べて非常に滑降にくい不自由な乗り物だ。しかし近年、その不自由さを好んで愛好するテレマーカーは少ないが確実に存在するわけで。

「そこにあるのは不自由さがもたらす精神の自由だ」

なんて格好いいことを書いたけれど
ジェットエンジンでバリバリ飛んでいた僕には
気球による、こんな難しい着陸は出来そうにもない。


うーん、気球って奥が深い。

いつかこの乗り物で自由にそしてサイレントに
エゾシカの近くまで忍び寄りたい・・

ん？

動機が不純？

羊蹄山で熱気球

突然ですが 

熱気球です 

　友人に乗せてもらいました 

ちょっと足がすくむ・・・けど　 

わお、、、この浮遊感覚！！ 

羊蹄山が見えてきました

ダイナミック蝦夷富士！！

お空の上@カゴの中〜〜♪♪

飛行機で空気を切り裂きながら飛んでいる僕にとって、この気球という乗り物は、なんというか逆の意味でとても刺激的な乗りものでした。ゆったりと歩くようなスピードで進む感覚は、空気という川をじっくり漂う小舟のようであり、まったくガソリンぶちまけて空気を蹴散らす自分の飛行方法が、情けなくなってきます。

人力、またはそれに近い形での移動・・

五感を働かせる乗り物は、本当にいいもんです。

AKパウダー

3/26日
日本のＡＫ（アラスカ）
赤井川村のとある場所にて

「この日は、写真＆ビデオを撮らない！！」
と決め込んで、なぜか細板＆シューでパウダーを楽しむ、
でも、こういう日に限っていい天気になったりする・・・



うーん、アルペン滑りも面白い。
（一緒に行った友人がコンデジにて撮影）

と思ったら、面白いビデオを作ってくれていました


こういうの見ちゃうとやめられない！！
3月も末なのに？？？
何故こんなすごいパウダーが？！

ここで一句

「天国は　意外なとこに　隠れてる」