2009年4月24日金曜日
映像規格のお話
(iPhoneで撮影)
今朝の羊蹄山は久しぶりの天気で格別気持ちがいいですね。
三日間、目の前に見えるべきものが見えないのは、つらいものです。
そう、当たり前のものほど
失ってからその大事さに気付く・・・なーんて。
さて
エゾシカソーセージ+スモーク+ジャーキーの
おすそ分け注文が大量に入り込み
グルメセットメニューは、あとわずかになりました。
Rさんありがとうございます!
スモークとジャーキーは
特にセットでしかおわけできないので(作る量を間違ってしまった)
食べたい方はどうぞ、お急ぎで。
現在、DVDの作業中盤戦!
いったんリサイズしたDVD画質の映像を
NEC MultiSync2690wuxi2ディスプレイ
(おすすめのモニター特に写真編集)で視聴してみると・・・
なんとまあ、きれい。
モニターの品質もあるのでしょうが、
ドットバイドットで見る限り高精細な映像品質です。
これが拡大されてモニターも民生品になると、
ちょっと昔の衛星放送ぐらいの品質になるのですが
それでも720pの映像は、美しい・・・
あとは編集にかかっているなぁ。
ちなみに映像には、p(プログレッシブ)とi(インターレース)があり
pで撮影した映像は、なめらかできれいです。
地デジなどは、綺麗そうに見えますが「i」です。
「i」は静止画像では解像度相応に美しいですが、
速い動きをする映像(とくに風景をパンしているときとか)の時に
注意してみると映像が乱れるのが分かります。
Pを写すことができる大型モニターが出回っている世の中、
ソフトや再生機器が「i」 しか対応していないのは、いかがなものかと思います、
撮影側は、高い機材を用意してpで撮影しているのですから、
もったいない・・と制作側は思うわけです。
今回の「アラスカ極北飛行」はP?それともi?
撮影=p
出力=i
DVDメディアが「i」オンリーの対応規格なので
DVD販売する限りは、
どんなにあがいても「i」=インターレースのままです。
まあ、それでも大元がpで撮影しているので
その分、十分綺麗ですので安心してください。
ここで
「じゃあ、ブルーレイだともっと綺麗なの?」
という質問が返ってきそうですが、
答えは、
「pの再生ができるブルーレイ再生機器であればかなり綺麗」
です。
ブルーレイは、iとpの両方再生(正確に言えば、60iと24p)ができる規格があるようですが(ここら辺はちと勉強不足)
24pで再生できるものは、まだ少ないようです。(もちろんソフト側でも)
(今度、もし24p再生できるブルーレイ機器とフルハイビジョン(1920×1080)モニターをお持ちの方は
24p対応のブルーレイ映画ソフトを見てみて感想を教えてください)
もちろんiのソフトでも解像度分の綺麗さはあるでしょうね。
ちなみに私は一度、ソニーHDハンディカム(60i)を騙されて買いましたが・・
それは過ちであったとすぐに気がつきました。
それ以降
私は、撮影で24p(映画のフォーマット)を使い続けています。
ということは、、??
編集風景です(ハードなイメージ)
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