2009年4月4日土曜日

ルスツで気球

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湯口が獲ったエゾシカの
サラミソーセージ、ジャーキー、スモーク新規入荷!しました。



湯口がアラスカに行くまでのおすそ分け
今シーズン最後の入荷です、無くなり次第終了
ぜひどうぞ!
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気球2日目、今日はルスツのペンション「クライスデール」の庭から。

気球の朝は早い!朝5時半のtake off!!です。 


どんどん空気を入れます 


気球が立った、はやく乗れ乗れ!! 


テイクオフ!!・・・あれ?? 
 

待って〜〜・・・じゃなくて、 
実は2日目、この気球の落下点まで車でチェイス係、サポートです
 

ルスツのシンボル、尻別岳と気球 
えらい高いところまであがりました・・・ 


尻別岳は、パウダージャンキーの聖地。 
今日は、レンズ雲・・だけどそんなに風は強そうでもないな 



あらら・・・あんな遠くまで行っちゃった。
追っかけなきゃ!右上の気球見えます? 


結局、森に通っている林道の雪壁に当てて見事着陸。 

気球の着陸はすごい。完全に風まかせ進路の中、高度を変えながら微妙に着陸点をコントロールしなければいけないそうです。動力付きや方向舵のある乗り物とは、別格の難しさがあるようです。

便利な機関や操舵を持たないということは非常に不自由なこと、
でも・・真の自由とは、不自由さのことであり・・

例えば、テレマークスキーというスキーは、あえてカカトを固定することをやめたスキーで、普通のスキーに比べて非常に滑降にくい不自由な乗り物だ。しかし近年、その不自由さを好んで愛好するテレマーカーは少ないが確実に存在するわけで。

「そこにあるのは不自由さがもたらす精神の自由だ」

なんて格好いいことを書いたけれど
ジェットエンジンでバリバリ飛んでいた僕には
気球による、こんな難しい着陸は出来そうにもない。


うーん、気球って奥が深い。

いつかこの乗り物で自由にそしてサイレントに
エゾシカの近くまで忍び寄りたい・・

ん?

動機が不純?

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