2009年7月15日水曜日

アンカレッジ・ターミナルにて

現在、アンカレッジのシーリングは5000ftぐらい、曇り空。

フェアバンクス行きのアラスカエアライン・ターミナルで
銀色むき出しのJALカーゴ機やNCA機なんかを眺めながら待ちぼうけしています。日本の飛行機をこんなところで見るのも悪くないもんです。
もしかしたら、FさんやMさんが飛ばしている機体だろうか?

台北からのフライトは順調に9時間飛行、
あまり眠れなかったけれど時差ぼけなく快調。
なにより入国は非常にスムースで気持ちが良かった。

そうそうANC着陸時、飛行場の待避用芝生にfireweedが咲き乱れていました。
「そうかぁ、そんな季節なんだな」と早く自分の飛行機でアラスカの絶景を見てみたくなりました。

いままではアンカレッジ拠点だったのですが、今年からはフェアバンクスに
ハスキーをおいてある関係で、そのままフェアバンクスに直行。
急遽渡米延期の関係もあり、早く飛行機の整備をしなければならずそのままフェアバンクスに行っちゃいます。
アンカレッジでは会いたい人たちのところに立ち寄る時間もありませんが、またハスキーで飛んできますね。

9ヶ月もハンガーに放置してあるハスキーは生きているだろうか?
あと、去年ゴミ捨て場から拾ってきて作ったハンガー内にある
「オフィス野営飛行舎」Fairbanks支部はホコリかぶっているのかな?


今年でアラスカも4シーズン目ですが、まだまだ飛び足りないアラスカ大地。
自分の中にあるアラスカの空白地帯を埋めるべく自由と彷徨の極北飛行を
たっぷりレポートしてゆきたいと思います。

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