2008年12月3日水曜日

掟破りのカミホロ滑走


昨年のカミホロ雪崩事故を知っているのに滑るなんて・・・!

と思われがちな上富良野にあるカミホロカメットク山ですが
条件が良ければ、どこでも滑ることが出来るんです、

という見本のような雪山スキーを土曜日に行ってきました。

例のごとく写真の羅列で解説です。

春山のような・・・陽気!

汗をかきながら登っています。

知る人ぞ知る安政火口の入り口。
遠くに見えるカミホロ、とても珍しい光景。
(いつも天気が悪くて、視界が悪いので)

安政火口の蒸気がでるなか、登ります。

結構激しいUP & DOWN


右が八手岩、左がカミホロ山正面壁

夫婦岩というなかなかオツな場所で、ラーメン実施

その後、滑降!


すごい
おおきな写真で見てみたい!!

いやはや、どんな場所でも滑ってしまう相棒達に脱帽の雪山でした。
今回の写真を整理しながら、次の著作本に載るパートなどを考えつつ
「やっぱヤマに行くべきだ・・・」と思ってしまいました。

最近、執筆に明け暮れているので・・


しかし、つい最近まではアラスカの空を飛び
いまは日本の山をよじ登るという行為の、なんという不思議さ。

空を飛ぶのと山を歩くという行為は、あまりにもかけ離れているように感じますが
そんな行為が、自分の中に位相差を生んで新たなものが芽生えそうな気もするのです。

まあ、本当は好きなことを全力でやっているだけなのですけれどね・・・

ひとまず写真の報告でした。

さて来週はいずこのヤマへ?

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