2008年8月12日火曜日

ベーリング海沿岸のエスキモー村

いまだアラスカの旅は続き

アラスカベーリング海沿岸の集落を訪ね飛んでいます。

現時点での
Fairbanks以降の経路を以下にまとめると

Glena
Unalakleet
St. Michael
Stebbins
Shaktoolik
Elim
Breving Mission
Teller

という村を5泊6日で回ってきました。
(地図なんかで探すと面白いと思います、フェアバンクスから西の経路です)

それぞれの村にはいろんなエピソードがあり
大変興味深かったりするのですが
それを書くと長くなってしまうのでまた次回以降に。

旅の過程で印象的なのは、
どこの村のエスキモーさんたちも、
とても優しくて、純粋で、まっすぐである
ということ。

疑わず、急がず、ゆるりと
いまを生きている

そんな印象を受けます。


そしてまた子供達のかわいいこと!





村を歩いていると、
どこからともなく現れてきて

「名前はなんて言うの?」
「何やっているの?」
「どこからきたの?」
「うちのお父さんのこと知っている?」
「子供はいるの?」
「写真とってよ」

こちらから質問する間もなく
ああだこうだと、溢れんばかりの笑顔で話しかけてきてくれます。


ネイティブの村については
いろんなことが議論されていたり
私自身も聞いた話しか持ち得ていませんでしたが

そういう世の中の雑多なことはともかく、

ベーリング海沿岸のネイティブ村をただ歩いているだけで
なんだか気分が晴々してくるのです。

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