2008年10月19日日曜日

北海道雪崩研究セミナー

北海道雪崩研究セミナーに
写真展の後、気の向かぬままパネリストとして出席しました。

気の向かぬ、というのは
アラスカから帰ってきて猛烈な忙しさに
温泉でも入ってノンビリしたいな・・という意味で。

でもセミナーで前に立って発言すると
そんな気分も一新。

みんな真剣、考えている。

思うに、冬山という遊びが
我々の体験談を聞きに来ている皆さんにとっては
大変に重要な事柄であり、趣味というか遊びを越えた
人生の一部なのだなと思いました。

確かに去年居合わせた雪崩では、4名死んでいるから。


道産子は結構考えている。

北海道の冬は、抜群の面白さがあります。

来年出す予定の「北海道アウトドア本」に
影響がありそうな今回の雪崩セミナー。


次世代に残せる本にしたいと思いました。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

雪崩も奥が深そうですね。
生死を分かつ影響がある研究として非常に重要であると思います。