2008年10月17日金曜日

写真展終了後・・

やっと札幌でおこなっていた写真展が好評のうちに無事終わりました。
来てくださった皆様、手伝ってくれたみんな
本当にありがとうございました。

最終日は、後片付けのあと
札幌で食事をしてから車で帰宅。
深夜2時頃、倶知安の我が家に到着です。

その後、それまでの睡眠不足を補うように10時間眠りっぱなし。

起きてからしばらくボーッとしつつ、
7月下旬から始まったアラスカ飛行のすべてが、
この写真展終了でやっと終わった・・・

思いました。



しみじみと、思うことは


今年も死ななくてよかった・・




死を意識することは
そんなに悪いことではありません。
何かに対して総力戦で挑んでいる自分に
文句や愚痴の入る余地はないから。





写真展や出版などパブリックなことをやると

「湯口さんは、こっちの方に進むのがいい」

なんて言われることがあります。

でもそう言う人は、
何をもって「こっちがいい」というのだろうか?と
本当に不思議な気持ちになり、
そういうことを聞くと全く逆の方に進みたくなるものです。
やはり、この国では誰かのアドバイスとは
正反対に進む方がいいのかもしれません。

とにかく世界は広く
いろんな人種がいるわけで。


明日は、「北海道雪崩研究会」のセミナーでのスピーチ。
まったく予定外のスケジュールで、準備もかなわず
何を話そうか、思案中。

休めるのは、その後かなぁ。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ども。ジョウです。

写真展、乙カレー様

大変だったでしょ?
時々遊びに行ったけど、
俺にしてみれば、普段はニセコにいて、
会うのも難しい人が職場の近所にいるので、
昼休みや夕方帰宅前、会場に足を運ぶのが楽しみでした。

ところで「ああした方が良い、こうした方が良い」という忠告だけど、
君のことが気になって、しょうがないからそういうんだよ。
幸せなことじゃない??
まだ駆け出しだけど、一応、「作家」なんだから、
注目されていると言うことだろうし、
アドバイスもらえるということは良いことだよ。

それにしても戦闘機パイロットをやめるぐらいの頑固者の君に、
そもそも「ご意見無用」というのは、
俺ら周囲の者もわかっておいた方が良いのにね。

ともあれ、色々な意見をはねつけたり、
受け入れたりして、次の作品をつくるエネルギーにしていってください。楽しみにしています。

ということで、またね。