2008年3月20日木曜日
灯台下暗し
知床から帰ってきたあと
間髪入れずに、雪山に4回登ったおかげで
体調を崩してしまいました。
行った場所、
風不死岳、紋別岳、オコタンペ湖、羊蹄山・・
考えてみれば退職してから
2年間で初めての風邪ひきでした。
まあ、いままで突っ走ってきたからなぁ。
と考えてノンビリすることに。
疲労の原因(連続で冬山にいく以外に)
を考えてみると、やはりカメラをはじめとする装備の重さが
原因かと思われます。
知床では、通常の冬山装備プラス、
カメラの重さが4kgだったわけで
背筋と腰がかなり鍛えられました。
日帰りの山なら、どんな重さでも何とかなりますが
冬山の長期縦走では、カメラの重量軽減が必要だなと思いつつ
一度、知ってしまったカメラのスペックは
そう簡単に下げられるわけもなく、難しい問題だったりします。
アラスカ以上に活動的だった北海道の厳冬期
思えば、アラスカにいたときの方が
ノンビリやっていたような気がします。
それは、やはり北海道がアラスカに負けず劣らず
魅力的だということでしょうか?
灯台下暗し・・
最近、上がってきたアラスカ極北飛行のゲラを見ながら
そんなことを考えているのです。
写真は知床岬にいたキタキツネ
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