2007年2月11日日曜日
山田ズーニーさん
「大人の進路教室。」
聞いたことあるかも知れませんが
この山田ズーニーさん、
大人が抱える社会と自分の接点みたいなものの悩みを
自分の経験を交えて
真剣に語り話を進める素敵な方。
たぶん、、ですが
私たちのようないったん社会に出て
職場などで、そこそこ揉まれて来た人たちが考える
第2の人生(退職、転職、独立など、、)を扱った方は、
あまりいないと思います。
「17歳は2回来る」という著書も出されているように
17×2=34歳ぐらいのバリバリ働いている人が探し求める
次なる可能性、、というか達成後の不安感を
スッとなだめてくれるような、彼女の語り口。
最近の成功話にはない穏やかさを秘めています。
私も思えば、巨大な組織を抜け出して
社会と独りぼっちで対峙することになって
一年以上が経ちました。
はっきりいって
何にも属さず独りでメシを喰うということは
とんでもなく大変なことです。
独りになると、ものすごい自由と一緒に
とんでもない孤独と恐怖感が同時にやってきます。
そこで、はじめて分かるのです。
自由な身分でいるためには、孤独と恐怖に対して
常に戦い続けなければならないんだと。
でもその闘いは楽しまなきゃいけない、という宿命があります。
そこで楽しめなくなったら、
もう何かに身を委ねて安心したほうがよいんじゃないかと。
人間はそこまで強くはないですし、ね。
そんなこんなで友人から教えていただいたのですが
私的にとてもヒット。
今の職場と自分の10年後に漠とした不安
(もしくは辞めちゃって不安な人も)
がある人には、お勧めです。
世の中、素敵な方はたくさんいますね。
聞いたことあるかも知れませんが
この山田ズーニーさん、
大人が抱える社会と自分の接点みたいなものの悩みを
自分の経験を交えて
真剣に語り話を進める素敵な方。
たぶん、、ですが
私たちのようないったん社会に出て
職場などで、そこそこ揉まれて来た人たちが考える
第2の人生(退職、転職、独立など、、)を扱った方は、
あまりいないと思います。
「17歳は2回来る」という著書も出されているように
17×2=34歳ぐらいのバリバリ働いている人が探し求める
次なる可能性、、というか達成後の不安感を
スッとなだめてくれるような、彼女の語り口。
最近の成功話にはない穏やかさを秘めています。
私も思えば、巨大な組織を抜け出して
社会と独りぼっちで対峙することになって
一年以上が経ちました。
はっきりいって
何にも属さず独りでメシを喰うということは
とんでもなく大変なことです。
独りになると、ものすごい自由と一緒に
とんでもない孤独と恐怖感が同時にやってきます。
そこで、はじめて分かるのです。
自由な身分でいるためには、孤独と恐怖に対して
常に戦い続けなければならないんだと。
でもその闘いは楽しまなきゃいけない、という宿命があります。
そこで楽しめなくなったら、
もう何かに身を委ねて安心したほうがよいんじゃないかと。
人間はそこまで強くはないですし、ね。
そんなこんなで友人から教えていただいたのですが
私的にとてもヒット。
今の職場と自分の10年後に漠とした不安
(もしくは辞めちゃって不安な人も)
がある人には、お勧めです。
世の中、素敵な方はたくさんいますね。
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