2009年3月29日日曜日

日本のアラスカにて

写真展が終わり、気が抜ける・・間もなく
日本のアラスカ、北海道の春山に取材に(遊びに?)行くことになりました。


26日:ニセコから5時間、日勝峠を越えて
東ヌプカウシヌプリという舌を噛みそうな名前の雪山へ。
春のザラメ雪が、適度な滑走抵抗をうみ
大斜面ロングターンがきもちいい。
頂上から見る十勝平野の広がりは、
ニセコ方面にはない視野角でした。


27日:日本のAK(赤井川村)にて
今シーズンN0.1?的なロング&ビッグパウダーを滑走。
これが本当に3月下旬?と思う膝的快適パウダー、
ひとたび寒気が通れば・・・・
日本海を有する日本の積丹半島では素晴らしいパウダーに出会える。
浮力!浮力!浮力の嵐。
「スキー板」という翼が自分の体重を持ち上げるときのカイカン・・

「ああ日本人(倶知安人)でよかった!」

*あまりに極上パウダーだったので写真はナシ。




28日:道東の弟子屈へ転勤になる友人と東京から単身赴任を終えた友人の送迎&歓迎会として雪山の中にある天然温泉でエゾ鹿&熊肉焼き肉大会。



しかし、温泉に浸かるにとどまらず!




まさにスティーブジョブスの「stay foolish, stay hungry」の世界です。
世の中を真に楽しんでいる人は、
常にバカであり不器用であり、いつも精神のお腹が減っています。


3連続の北海道アウトドア、
「北海道は、日本のアラスカだ」
と提唱している私ですが、本当にその通りだと思います。

と確か去年もこんな記事を書いた記憶が・・
みんな理屈は無視して遊びましょう!!

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