2011年9月9日金曜日

町の写真屋さんにて

本日、町の写真屋さんに大事なフィルムを現像しに行った。

自分の住む町では、老舗である写真屋さんに
名前を伝えてフィルムの現像をお願いすると、
あ、湯口さんですね、、と知っている様子。

聞くと、写真屋の主人は、
別の友人のスノーモービル仲間であったらしく、

「私も写真大好きでナショジオに載ってみたかったんですよねー!」

なんて言ってくれたりして
ちょっと嬉しくなってしまった。

小さな田舎町ならではの近所話だけど、
なんだかホッとするもんです。

そういえば、町の写真屋さんって久しく行ってなかった。そして「写真屋さんが写真好き」という構図も久しぶりに見た感じがする。現代は、モノやサービスを売る作業が簡単になり、○○屋さんというのがスーパーマーケット化され素人でも普通に売ることが出来るようになった。写真で例えれば素人さんでもデジタル現像できるようになった。八百屋さんなんかも、いい例だろう。

なんでもアマゾンで商品が手に入り、たいていの口コミ情報が価格ドットコムで調べられる今の時代だからこそ、○○屋さん的な突出したサービスが出来る人が魅力を発しているような気がするがどうだろう。

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