2009年6月6日土曜日

男塾塾長 佐々木規雄

現在の日本では絶滅危惧種である
「気合いの入った男」

を紹介しよう。

現在、リヤカーチャリンコで日本一周をしている

沖縄県出身

ライフセーバー&男塾塾長
佐々木規雄 31歳

である。

最近は貯金や将来設計、婚活が趣味の「草食系男子」や
ニセコで「パウダーさいこぅ♪」と
長い茶髪をゆらゆらさせるクソ若者ばかり見てきているので(失礼)、
短髪、質実剛健なこのオトコをみるとなんだか、ホッとするわけだ。

出会ったのは、GWの忠類川カヤックツアー。
彼は、私の愛すべき極悪川下りチーム「イグアナ」に拉致されていた。
(正確にいうと、釧路川100kmマラソンレースで出会ったらしい)

経験者でも厳しい超激流に、生まれて初めて1人カヤックで放り込まれても弱音ひとつ吐かず、

酒を飲まないのに(理由は後述)我々クソオヤジ軍団の宴会に
イヤな顔ひとつせず参加してくれる好青年だ
(最近は30歳付近でも青年だね・・)


佐々木塾長は、

1.体型維持のため、まったく酒を飲まず暴飲暴食をしない。
2.快楽とは、筋肉痛のことだと思っている。
3.とにかくすごいことをやりたい。
4.リヤカー自転車で日本を一周する過程で、ライフセービングを日本に紹介しつつ、若者に夢と希望を持って頑張ることの大事さを伝えたいと本気で思っている。

さすが自称「男塾・塾長」を名乗るだけはある、、そして
なんとも気持ちの良い男であった。

そして

「他人に何かしてやれることといったら、自分が好きなことで輝くこと」

ということをあらためて教えてくれた若者であった。


金が金を生む拝金主義が残した怨念みたいなものは、当分解消しないだろう。


だからいまは、こういう気持ちの良い冒険者を眺めながら
自分の好きなことを追求してゆく、それしかない。


彼の軌跡は、ブログで分かるので
近くにいる人は、応援してあげてください。

現在、日光付近?かな

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