それまでは、北海道をしっかり目に焼き付けておこうと思う。
と何故こんなことを思う様になったのだろう?
毎年のアラスカ飛行は、普通に何ともない感じで
やっている様な気がしていたが、
よく考えてみれば、「大変危険なこと」
であることはもっと自覚すべき
と思う様になった。
これは、ある程度慣れてきたからだろうか?
死を意識しだしたのかもしれない。
「今年あたりは、危ない」
となんとなく自分のなかの第六感がざわついている様な気がする。
無駄なフライトはやめておこう。
といいながら、現地ではそんなこと忘れて飛ぶんだろうな。
いけない、いけない。
飛行士の最も優先すべきことは、「死なないこと」
これに尽きる。
死んでしまっては、どうしようもない。
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